キョーエー メラミン食器 総合カタログ Vol.8
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特徴・その他81●電子レンジ・オーブンにはご使用できません。●直火にあてないでください。●刃物で表面を傷つけないようご注意ください。みがき粉や硬いたわしを使用していませんか。洗剤は所定の温度・濃度で使用していますか。洗浄機の水温・水圧は適正か。ノズルの詰まりはないですか。食器保管庫の庫内温度や時間は適切ですか。食器保管庫内の食器の配置は適切ですか。漂白には適正な漂白剤を使用していますか。漂白剤は所定の濃度・温度・時間で使用していますか。煮沸消毒をしていませんか。項目症状光沢の低下チェックポイントご使用中の食器に何らかの異常が見受けられた時には、下の表に基づいて、取り扱い方法の点検をしてください。多くの異常は、右の5つのポイントが原因となっていますので、特にご注意ください。●残菜は、なるべく早く残菜 容器へ分離してください。●食器の仕分けは、早めに する方が効率が良くなり ます。●スポンジなどの柔らかいものを使用してください。●タンパク質の汚れは、アルカリ洗浄液に浸してください。●アルカリ処理する場合は、濃度を正確に行ってください。●でんぷん質や油は、高温ほど落ちやすくなります。●浸漬槽に浮いた油などが付着しないようにしてください。●浸漬槽に投げ込むなど、衝撃は避けてください。軟らかいスポンジを使用してください。洗剤の取扱説明書を確認してください。洗浄機の定期的なチェックを行ってください。保管庫のチェックを行ってください。熱風の滞留がないよう食器を平均に配置してください。酸素系漂白剤を使用してください。漂白剤の取扱説明書を確認してください。煮沸を要する時は2~3分にとどめてください。対 応/メラミン樹脂●予備洗浄槽と分けるか、油を完全に入れ替えてください。●手袋をはめ、スポンジを●平常は中性洗剤で洗って●40~50℃のぬるま湯を使い、温度保持にご注意ください。●汚れた液は全部取り換え、ご使用ください。ください。注ぎ足しはしないでください。配 膳食 事退 膳製品の異常とその原因と対策残菜処理全自動洗浄機自動洗浄機予備洗浄浸漬洗剤洗浄プラスチック製食器の正しい洗浄・漂白・消毒・保管の手順食器洗浄のチェックポイント残菜処理から消毒・保管まで、食器の洗浄作業時にぜひ気をつけていただきたいことをまとめました。これらの点に注意していただくと、食器をより長い間、美しくご使用いただけます。

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